- 田中建工からのご挨拶 -
日本で古くから木造住宅が伝わってきたのは、断熱性や調湿作用など木材が日本の風土に適していることだけでなく、木の質感が私たちに心地よさをもたらすという特長があるためです。また、木は再生可能な資源であるため、環境に負荷を与えることなく、炭素をまちのなかで蓄えられ、理想的な循環系を生むことができるのです。だからこそリフォームという住まいの再生にも「木」を活かす。これからも記憶と未来を受け継ぐ住まいへ、大切な木の風合いや機能性を美しく響かせていきます。その土地の気候・風土で育った木でつくる家は丈夫で長持ちします。田中建工では国産木材はもちろん、地域産木材の活用を推進しており、主要構造材(土台・柱・梁・桁)には京都産木材を積極的に使用しています。地域の木を活用し、長持ちする木の家を建て、新しい木を植えて育てることが「木を生かす循環システム」。その思いを私たちと注文住宅からリフォームを望まれるお客様で構築することにより、真の循環型社会づくりに貢献します。